ニジイロクワガタ飼育記

Phalacrognathus muelleri muelleri

クイーンズランド産

グリーン血統

ニジイロクワガタ ♂57mm
ニジイロクワガタ ♂57mm
累代 CBF1×CBF1 (インライン)
サイズ ♂57mm(B品)×♀38mm
羽化日 ♂2011年11月 ♀2011年10月
備考 グリーン血統
世界一美しいクワガタとしてすごく有名なクワガタです。
色彩変異も大きく、普通色でも充分美しいのですが、グリーン、レッド、ブラック、そしてかなり珍しいパープル、ブルーなどもいます。
今回はその中で、グリーン血統の飼育記です。
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2012年2月29日 個体紹介
個体紹介をしていきます。
まずは♂からです。
ニジイロクワガタ ♂57mm ニジイロクワガタ ♂57mm ニジイロクワガタ ♂57mm ニジイロクワガタ ♂57mm
ニジイロクワガタ ♂57mm
普通の個体よりも断然グリーンがよく出ています。
少し残念なところが、上翅の先端がV字に開いていることと、右前脚のツメが外れてしまっているところですね。
写真では結構グリーンが強いように見えますが、実際にはフロートも少し入っています。(赤いところをフロートと言うそうです。)
ちなみに裏はこんな感じです。
裏側 裏側
裏側
普通の個体を見たことはないのですが、やはりグリーンとかブルーがよく出ているように思えます。
では、♀の紹介を。
ニジイロクワガタ ♀38mm ニジイロクワガタ ♀38mm ニジイロクワガタ ♀38mm
ニジイロクワガタ ♀38mm
結構グリーンっぽいですね。
この個体も、普通の個体よりもグリーンが強いというイメージで、少しフロートが目立ちます。
ちなみにですが、♀の完全グリーンはかなり難しいらしいです。
こちら主一応裏側を
裏側 裏側
裏側
やはり♂と同じくグリーンやブルーが強いです。
あと、私としてはこの♀の大顎が気になりまして・・・。
♀の大顎
♀の大顎
この形・・・本当に特徴的というか、独特というか・・・。
上に反り上がっています。
この大顎でどうやって材を齧るんだろう・・・。
ごめんなさい、どうでもいいですね(+_+)
また、一番上の画像のように満遍なく光が当たっている画像、何枚かありますよね。
これらはこのようなセットで撮っています。
撮影環境
撮影環境
このような感じで、コピー用紙を丸めてその中に個体を入れて撮影をしています。
こうすることで、全体から光を当てることができるため、色虫などで撮影すると日光下ではわかりづらい色を写すことができます。
とりあえずはそのくらいですね。
♀はかなり活発なのですが、♂がまだ寝起きのようで後食はしているのですが動きが悪いです。
♂が活発に動くようになればペアリングですね。
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